ヒーローに憧れる子ども心

子供のとき誰もが、ヒーロー・ヒロインに憧れる時代があります。

弱い者に寄り添い、世のため人のためにがんばる姿に憧れ、ポーズを真似たり、グッズを集めたり。

もちろん私もその一人でした。

成長するにつれ、子供心の中でのヒーローブームは収束しますが、世の中を良くしたいという思いは、変わらず誰の心にも在り続けていると思うのです。

“足るを知る”の平和な状態

平和な世界とは、どんな世界でしょうか。

私は、「足るを知る」世界だと考えています。

贅沢をしない、というようなことではなく、今あるもの・ことを認め感謝できる状態でいること、それが平和だと感じます。

それは同時に、他人と比較をする必要がない、ということでもあります。

自分自身がそのままで良いものなので、あとは最大限に発揮できれば良いだけです。

安心安全な空間は、
人のポテンシャルを発揮する

ではどうすれば、自分を最大限に発揮することができるでしょうか。

それは、本能的な安心安全を得ることです。

危険な場所や緊張感ある人間関係のもとでは、防御や回復にエネルギーを使います。

心からホッとできる場所に身を置いて初めて、本当の意味で自分らしく存在することが出来ると考えています。

「空間美学」は、誰もがポテンシャルを最大限に発揮するための安心安全空間を、東洋思想・哲学と科学から、理論的に構築し提供するメソッドです。

ぜひこの機会に子供の頃の思いを振り返っていただき、心に触れることがあれば、「空間美学」を身近に取り入れてみて下さい。

株式会社 空間美学
代表取締役 安藤みつぐ